首相動静(3月6日)(時事通信)

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前10時1分、公邸発。
 午前10時25分、羽田空港着。
 午前10時47分から同11時20分まで、ガーナ、ケニア2カ国を訪問する皇太子さまを見送り。同22分、羽田空港発。
 午前11時37分、東京・城南島の金属リサイクル会社「リーテム」東京工場着。
 午前11時41分から午後0時42分まで、同社の中島彰良代表取締役兼最高経営責任者(CEO)らと意見交換。昼食。中山義活首相補佐官、藤田憲彦民主党衆院議員同席。同43分から同1時8分まで、同工場を視察。同10分、同所発。同12分、東京・城南島の家電リサイクル会社「フューチャー・エコロジー」東京事業所着。同事業所を視察。同46分、同所発。
 午後1時48分、東京・城南島の食品廃棄物リサイクル会社「バイオエナジー」城南島食品リサイクル施設着。同施設を視察。同2時16分、同所発。
 午後2時17分、東京・城南島の建設廃棄物リサイクル会社「高俊興業」東京臨海エコ・プラント着。視察。同3時3分から同8分まで、同社内の会議室で報道各社のインタビュー。「きょうの視察をどう政策に生かしていくか」に「国全体をリサイクルさせていくシステムをつくるためにもっと力を入れたい」。同10分、同所発。
 午後3時47分、公邸着。同52分、沖縄等米軍基地問題議員懇談会会長の川内博史、事務局長の近藤昭一両民主党衆院議員、孫崎享元外務省国際情報局長が入った。
 午後5時19分、近藤、川内、孫崎各氏が出た。
 7日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

北教組事件、小林千代美議員の辞職論強まる(読売新聞)
胆沢ダム談合情報、国交相が徹底調査を明言(読売新聞)
宮内庁発表にヤンキー先生激高「あまりに信じられない」(スポーツ報知)
<うつぶせ寝>5カ月の女児死亡 託児所元経営者を書類送検(毎日新聞)
<掘り出しニュース>ヴェネチア仮面祭 体験して 31日まで、箱根の美術館で(毎日新聞)

無認可託児所で2時間放置、5か月女児窒息死(読売新聞)

 東京都足立区の無認可託児所で2005年10月、生後5か月の女児が窒息死した事件で、警視庁は3日、この託児所の元女性経営者(47)を業務上過失致死の疑いで書類送検した。

 発表によると、元経営者は05年10月21日午後2時頃、同区大谷田のマンションの一室で経営していた託児所で、同区内の会社員男性(42)の長女桑原くるみちゃんをマットの上に寝かせたまま、約2時間にわたり離れて放置した結果、くるみちゃんを窒息死させた疑い。死因はミルクの誤飲による窒息死だった。元経営者は「監視を怠った私の責任」と容疑を認めているという。

 同庁幹部によると、元経営者は保育士の資格を持っておらず、託児所は児童福祉法に基づく認可を受けていなかった。事故当時、元経営者は喫煙のためふすまを閉めて別室でパソコンを操作しており、同庁は、くるみちゃんの安全に注意を払う義務を怠ったと判断した。

ゲーム喫茶強盗、100万円奪う=売り上げや客の所持金、2人けが−大分(時事通信)
公然わいせつ釈放後に自殺(スポーツ報知)
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男性ひき逃げ容疑でタクシー運転手逮捕(産経新聞)

岩手で推定1.9メートルの津波=入り組んだ地形影響−気象台調査(時事通信)

 チリ地震による津波で、大津波警報が出された岩手、宮城の三陸沿岸部では、入り江の漁港を中心に推定1〜2メートルの津波が押し寄せ、岩手県陸前高田市の両替漁港では1.9メートルに達したことが5日、仙台管区気象台と盛岡地方気象台の現地調査で分かった。
 気象庁の潮位計で観測された三陸沿岸部の最大波は同県久慈市の1.2メートルだったが、仙台管区気象台は「三陸は湾が小さく食い込んでいるので、場所によっては2メートルあった」とみている。
 調査は1〜2日、久慈市や宮城県気仙沼市など4市3町で実施。建物に残った津波の痕跡から高さを推測し、両替漁港など19地点で推定値を得た。気仙沼市魚市場では1.8メートル、岩手県大槌町の大槌漁港では1.3メートルだった。 

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【ときどき カム・アラウンド】運動部長・正木利和 国境なき五輪が残したもの(産経新聞)

 バンクーバー冬季五輪が終わる。

 とりあえず、この大会を総括したとき、後世に残っていく象徴的なものはなにか、と考えてみた。

 ひとつは「ボーダーレス」というキーワードではないか。国境を越えて活躍するコーチや選手の増加、といいかえてもいい。

 たとえば、日本のフィギュアスケートはニコライ・モロゾフ(34)、タチアナ・タラソワ(63)という2人のロシア人コーチに支えられた。安藤美姫、織田信成や浅田真央といったトップスケーターは、彼らの教え子たちだった。

 日本の指導者が海外の選手を育てた例もある。男子フィギュアの米国代表ジェレミー・アボットのコーチには、元世界チャンピオンの佐藤有香さん(37)が就いた。

 スキーも日本のコーチ陣には海外から招いた指導者がめっきり増えた。ジャンプのカリ・ユリアンティラコーチ(56)、フリースタイルのヤンネ・ラハテラコーチ(35)はフィンランド、アルペンのゲオルク・ホールリグルコーチ(48)はオーストリア、距離のファビオ・ギサフィコーチ(41)はイタリア出身である。

 選手の間でも、ボーダーレスは進んだ。女子フィギュアの16歳、長洲未来は日本と米国と両方の国籍をもつが、競技者としては米国代表の道を選んだ。競技レベルの高い日本を避け、代表となれる可能性の高い方を選択したわけだ。アイスダンスのリード姉弟が生まれ故郷の米国を離れ、日本代表として出場したのも、米国の選手層の厚さが理由だった。

 「ボーダーレス」は、「従来の秩序の崩壊」を意味することもある。ならば、日本選手の「崩れ方」も、特筆すべき事柄として、残しておかねばなるまい。

 もちろん、スノーボード男子ハーフパイプの国母和宏クンのことだ。たしかに、あのドレッドヘアは、かなりボーダーレスだった。入場行進ではレゲエの王様、ボブ・マーリーを生んだ日本のひとつ前の国の選手と一緒に歩きたかったのだろうか、などと勘ぐったりもしてしまう。

 「うっせーな」や「反省してまーす」といった記者会見での発言も、寄ってたかってたたかれた。

 だが、彼以上にひどいと思ったのは、スケルトン女子の小室希サンとリュージュ女子の安田文サン。ふたりの失格の仕方が情けない。小室サンは国際連盟の規格を証明するステッカーをソリからはがし、安田サンは装着できるおもりの超過違反。小室サンの場合、受験票を持たずに試験場に行ったようなものだし、安田サンも持ち込み不可の参考書を試験官に見とがめられ、受験後、失格になったようなもの。服装、態度がなってない、としかられた国母クンよりトホホだ。

 こんな「生徒たち」を引率した五輪の申し子、橋本聖子センセイも、つらかったろう。

 笑い事ではない。

 克己や規律を尊ぶスポーツ界にして、この態(てい)である。日本人の「劣化」は、どこまで進むのやら…。

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火災 団地の1室全焼2人死亡  山梨・南アルプス(毎日新聞)

 2日午前1時15分ごろ、山梨県南アルプス市芦安安通、市営日中(にっちゅう)第二団地3階の無職、竹村峯男さん(80)方から出火。同室69平方メートルを全焼し、焼け跡から男女2人の遺体が発見された。県警南アルプス署によると、竹村さんと妻喜美子さん(76)の行方が分からず、遺体は2人の可能性が高いとみて調べている。

 同署によると、遺体は男性が寝室で、女性は台所で倒れていた。ドアや窓は施錠されており、内部から出火した可能性が高いという。竹村さんは夫婦2人暮らしだった。

 現場は南アルプスの登山口として知られる芦安地区の中心部。同団地は鉄筋コンクリート3階建てで、3階は竹村さん方を含め4室ある。【春増翔太、山口香織】

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消費税めぐり賛否=衆院予算委公聴会(時事通信)

 衆院予算委員会が24日午後開いた2010年度予算案に関する公聴会では、消費税率引き上げをめぐる賛否が分かれた。菊池英博日本金融財政研究所長は社会保障の基金など国の資産を踏まえれば「財政危機ではない」として時期尚早と主張。一方、高橋紘士立教大学大学院教授は、少子高齢化に伴い増大する社会保障費の財源として「即時引き上げるべきだ」との持論を展開した。
 菊池氏は、積極財政による景気対策を行い、「まずは経済成長(の実現)を優先するべきだ」とし、消費税増税は、景気へのマイナスが大きいと指摘。これに対し、高橋紘士氏は「世界でもっとも高齢化が進んでいるのに、消費税率が低い」と強調。高橋伸彰立命館大学教授も「次の総選挙までに展望を示す必要がある」とし、2人とも消費税増税の議論が必要との考えを示した。 

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ガス田開発 中国強行なら提訴…政府、新対処方針伝える(毎日新聞)

 日中両国間で懸案となっている東シナ海ガス田問題を巡り、日本政府が国際海洋法裁判所への提訴など法的手段も辞さない新たな対処方針を固め、中国側に伝えていたことが21日分かった。日中両政府は08年6月に境界線問題を棚上げして「白樺」(中国名「春暁」)の共同開発で合意したが、中国側は協定締結交渉に消極的な姿勢で、合意がほごにされかねないと判断した。しかし、中国側は日本の方針に反発、局面打開には至っていない。

 日中外交関係者によると、新たな方針は、岡田克也外相が1月17日、中国の楊潔※(ようけつち)外相と会談した際に通告した。岡田氏は中国が一方的に生産に踏み切るなど「合意に反することがあれば」と、境界線問題を巡り提訴も辞さない考えを表明。楊氏は「春暁の主権は中国にあり、(提訴は)受け入れられない」と強い不快感を示して議論を打ち切った。【中澤雄大】

 ※は竹かんむりに褫のつくり

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<千葉・浦安市>サッカーの宮澤ミシェルさんを市教育委員に(毎日新聞)

 千葉県浦安市は19日、市内在住のサッカー元日本代表、宮澤ミシェルさん(46)を市教育委員に任命する人事案を市議会に提案した。26日の本会議で承認される見通し。

 宮澤さんは県立市原緑高校在学中の81年、フランス国籍で国体に出場、初の外国人国体選手として話題になった。日本リーグのフジタ工業(現湘南ベルマーレ)を経てジェフ市原(現ジェフ千葉)に入団。93年に日本国籍を取得し、Jリーグで4年間活躍した。引退後はサッカー解説者を務めている。

 市教委の担当者は「宮澤さんには市立中学校に通う子供がいる。スポーツや文化の振興に貢献してほしい」と話している。

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盗難 新田義貞の銅像が 群馬・太田の神社境内から(毎日新聞)

 19日午前10時55分ごろ、群馬県太田市新田市野井町の生品(いくしな)神社境内にある武将・新田義貞の銅像(高さ約80センチ、約240万円相当)が盗まれたと、氏子総代の男性(66)が市教委を通じて110番した。銅像は地元ゆかりの新田義貞が、よろい姿で刀を奉納している立ち姿。県警太田署によると、台座に固定したボルトごと力ずくで引き抜かれたような跡があるという。17〜19日に盗まれたとみて捜査している。

 市文化財課によると、新田義貞は鎌倉幕府倒幕のため、同神社から挙兵したとされる。銅像は1941年に作られ、83年に挙兵650年を記念して設置された。神奈川県・稲村ケ崎で海に太刀を投げ込むと潮が引き、海側から鎌倉へ攻め込んだ伝説の場面という。【塩田彩】

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<龍谷大>院生にセクハラと解雇 教授は「恋愛関係」主張(毎日新聞)

 前任大学の女性大学院生に性的関係を強要したとして、龍谷大は17日、文学部の60代男性教授を懲戒解雇処分にしたと発表した。処分は16日付。教授は「恋愛関係だった」と主張し、セクハラ行為を否定しているという。

 発表によると、教授は龍谷大に着任した07年4月、指導的立場にあった前任大学の私的な研究会で院生と知り合い、同年7月〜08年11月ごろ、性的関係を繰り返し強要したとされる。院生は研究会に参加できなくなり、09年6月、龍谷大に相談した。龍谷大は「教員として許されない」としている。【広瀬登】

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